芸術

クリスタ(CLIPSTUDIOPAINT)基本機能の使い方!まず基本的な機能を使いこなそう

2020年9月16日

クリスタを購入したけれど基本機能の使い方が全く分からない

どの機能が必要なのか分からない

最低限知っておくといい機能は?

 

今回は上記の初心者絵描きさんの悩みを解消できるようにまとめていきます。

 

☑この記事では以下の要点で構成しています

  • まず覚えておきたいクリスタの基本機能について
  • クリスタの基本機能の使い方

 

クリスタには多種多様な機能が豊富に搭載されている非常に使い勝手のいいソフトです。しかし、いきなりクリスタの全機能を習得する必要はなく思います。

初心者絵描きに大事なのはまず絵を描きまくることです!

 

数をこなすという作業はどの分野にも大事な過程ですよね。
いばらさん

 

そこで今回はクリスタを使い始めたばっかの方向けに基本機能と知っていると”面白い””便利”といった機能を抜粋して操作方法+画像で紹介していきます。

この記事を読むとクリスタでこれだけは覚えておかないと始まらないという機能が分かります。

クリスタとは

クリスタとは「CLIPSTUDIOPAINT」の略称であり、パソコンでイラストを描く際に使用するペイントソフトです。

最近ではiPad、iPhone版も出てきており非常にいろんな端末でお絵かきを楽しめる人気の高い有料ペイントです。

もちろん人気の理由は「高い操作性」「豊富な機能」があることでプロアマ問わず購入されています(*'▽')

 

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ではクリスタの豊富な機能の中で初心者が必ず覚えておかないといけない機能について順にみていきましょう。

 

新規キャンパス作成

【操作手順&参考画像】
メニューバー ファイル→新規→作品用途選択→OK

新規作成

新規キャンバス作成後の画面

 

新規キャンバスを作成します。数値や単位を選択でき、充実しているプリセットより数値を設定することも可能。

 

また用紙の色や動くイラストの作成(アニメーション)や漫画制作時に便利なトンボの設定もこちらで行える。

 

ファイル保存

【操作手順&参考画像】
メニューバー ファイル→保存or別名で保存

ファイル保存画面

 

保存する場所と画像形式を選択し作業の内容を保存する。

 

Version 1.7.1以降のクリスタにはオートセーブ(自動保存)、キャンバスの復元機能が実装されています。ですが万が一のことを考え、こまめに保存することが大事

 

 

色調補正

【操作手順&参考画像】
メニューバー 編集→色調補正

色彩変更

色調補正後

 

選択した範囲やレイヤー全体の色味を調節できる項目です。

 

うさお
塗った後に色全体を変更したり色の明るさを微調整したりと非常に便利な機能なんだよ~!

 

 

変形

【操作手順&参考画像】
メニューバー 編集→変形

変形前

メッシュ変形後

 

選択した範囲やレイヤー全体の大きさや向き、角度や歪みを微調整できる項目になります。

 

✔「拡大・縮小・回転」では線画やラフの構造の修正ができて、「左右反転」を使用すれば苦手な左右対称の描写も簡単に描ける便利な機能です。

 

※参考画像は分かりやすくメッシュ変形を使用しています。

 

新規レイヤー作成

【操作手順】
メニューバー レイヤー→新規レイヤーorレイヤーパレットからラスターレイヤー・ベクターレイヤーのアイコン選択

 

CLIPSTUDIOPROのレイヤーのは数種類のレイヤーが用意されてます。ラスターレイヤーはピクセルデーターといい、点の集合体で描かれ記録されるレイヤーを指します。

またベクターレイヤーはベクターデーター。即ち点ではなくまとまった線で描かれ記録されます。それぞれ使用用途も異なり覚えておきたい事項は下記の2点です。

 

ポイント

  • ラスターレイヤーは線画/色塗りに向いてる
  • ベクターレイヤーは線画のみに向いてる

 

レイヤー削除

【操作手順】
メニューバー レイヤー→レイヤーを削除orレイヤーパレットよりゴミ箱のアイコンを選択

 

不必要なレイヤーを削除する時に使用します。

または要らないレイヤーを非表示にし、レイヤーパレットに残したままにしても最終的にレイヤーを一枚の画像として全てのレイヤーを画像統合すれば自ずと消えます。

 

クリッピング

【操作手順&参考画像】
レイヤーパレット→下のレイヤーでクリッピングのアイコンを選択。

クリッピング前

クリッピング後

クリッピング後に線を引く

 

デジタルイラストを描く際に最も便利な機能です。

ベースとなるレイヤーに線を入れ色の下塗りまでを行った状態にし、その上に影や重ね塗りをしたい場合に役立ちます。ここでベースとなるレイヤーの上に新規ラスターレイヤーを作成し、この下のレイヤーでクリッピング機能を選択します。

するとクリッピングしたレイヤーではベースとなるレイヤーの領域内の情報を引き継ぎ、ベースのレイヤーで描かれている領域内でしか線も色も描けません。

即ちベースとなるレイヤーの領域からはみ出た線や色は自動的に見えなくなるようにマスキングされるため、はみ出さず重ねて色を塗ることが可能になります。このクリッピング機能は一枚のベースに対して上に上にと複数のレイヤーを重ねクリッピングすることが可能です。

 

※影を重ね塗りする場合、色の合成モードを通常⇒乗算へ変更すること!

 

ルーラーの表示

【操作手順&参考画像】
メニューバー 表示→ルーラー

ルーラー

 

ルーラーとはあまり聞きなれないかもしれませんが、キャンバスの外側に表示される目盛りのことを指します。

マウスを動かすとキャンバスのどの位置に表示されているのか正確な数字が分かるため、正確な数字を必要とする作業をする際に役立ちます。

※参考画像を見ていただくと分かりにくいのですが、キャンバスの上部と左側の端に表示されます。

 

ワークスペースの設定

【操作手順】
メニューバー ウィンドウ→ワークスペース

ワークスペースにはパレットの表示や位置、自分で細かく設定した作業スペースが記録されます。作業内容(イラスト・漫画・アニメーション等)によってパレットの表示や位置を登録しておけば便利です。

 

【保存する情報】

  • パレットの位置・表示情報
  • ショートカットの設定
  • コマンドバーのレイアウト
  • 環境設定の細かい単位設定

 

 

グリッド・グリッドにスナップ機能

【操作手順&参考画像】
メニューバー 表示→グリッド→(グリッドにスナップ機能)

方眼

グリッドにスナップ後

 

グリットとは聞きなれないと思いますが、ノートの方眼用紙をイメージすると分かりやすいかと思います。

 

✔このグリッドを表示させることによりキャンバス全体に方眼用紙のメモリが表示されます定規のような役目を担うことも出来ます。

 

またグリッドにスナップ機能にを入れればグリッドの方眼用紙の線にピタッと沿うように線が描けます。使いこなせればドット絵を描く時や均等な線を引きたい時に役立ちそうです。

 

選択範囲の設定

【操作手順&参考画像】
ツールパレット選択範囲→投げなわ選択(使用用途によって異なる)

投げなわ↑投げなわツールで選択したい部分を囲う。

選択範囲慮域内のみ↑選択範囲を設定することで上記画像のように選択された範囲からはみ出すことなく彩色が出来ます。

 

ペンで選択したい範囲をなぞり、部分的に選択したい箇所を指定することが出来ます。

この機能を使用することで、部分的な彩色や効果を付けたい場合に利用します。

 

 

自動選択

【操作手順&参考画像】
ツールパレット自動選択→編集レイヤーのみ参照選択(使用用途によって異なる)

自動選択

 

 

自分でペンを動かし選択範囲を指定する選択範囲設定とは異なり、自動選択はソフトが自動的に線と線がつながっている空間を認識し選択してくれます。

 

言葉にするとややこしいですが非常に簡単です!

参考

イメージは〇という図形がありその〇の空間の中をペン先またはマウスでクリックするとその〇の中だけを選択範囲として認識してくれます。

線と線がつながっていないと(少しでも隙間があると)きちっと自動選択範囲を認識できません。各パーツごとに彩色したい場合に役立ちます。

 

 

色を取得する(スポイト)

【操作手順&参考画像】
ールパレットスポイト→表示色を取得

スポイト↑カラーサークルを見ていただくときちんと表示色を取得できています。

 

クリックした位置の色をスポイトで吸い取り同じ色を瞬時に取得出来ます。ショートカットやペンのボタンに登録しておくことをおすすめします。

 

塗りつぶし

【操作手順】
ツールパレットバケツアイコン選択→4種のサブツールから選択

塗りつぶしでもいくつかサブツール(編集レイヤーのみ参照・他レイヤーを参照・囲って塗る・塗り残し部分に塗る)がありそれぞれ選択範囲が異なる。べた塗や下塗りをする際に役立ちます。

また上記で挙げた自動選択の機能と合わせて使うことも可能。

 

グラデーション

【操作手順&参考画像】
ツールパレットグラデーションアイコン選択→12種のサブツールから選択

グラデーションツール↑上記の画像ではグラデーションツールの青空を使用し矢印の向きにグラデーションを付けました。

 

キャンバス上でグラデーションをかけたい場合に使用。

 

このツールは色を混ぜる作業やぼかしたりする作業をせずに何色も使った手作業では難しい均一なグラデーションをこのツールで簡単に表現できる。

 

またツールの設定や操作次第でグラデーションをかけたい位置や長さを自分好みに変えることが出来ます。

 

テキスト入力

【操作手順&参考画像】
ツールパレットテキスト→6種のサブツールの中のテキストを選択

テキスト入力

 

イラストの中に文章を打ち込むことが出来ます。漫画を描く方は必須機能です。

テキストはレイヤー自体が特殊なテキストレイヤーとして追加されるのでレイヤーに色を付けたり、消しゴムを使用することが出来ません。

※ただしレイヤーパレット→左上のメニュー→ラスタライズ選択orメニューバー→レイヤー→ラスタライズ選択しテキストレイヤーをピクセルデーターに変換すれば手を加えることが可能です。

(ラスタライズすることで全てのレイヤーはラスターレイヤー・ビットマップ画像に変換される)

 

マスク

【操作手順&参考画像】
メニューバーレイヤー→レイヤーマスク→選択範囲外・範囲をマスクを選択

マスク↑対象を選択する。

マスクレイヤー↑今回はレイヤーマスク選択範囲外を選択。するとレイヤーパレットにマスクレイヤーが追加される(赤で囲ってある箇所)。

 

レイヤーマスク機能は見せたい部分、即ち一部分だけを隠したい場合に使用します。

用途としては切り抜きや背景合成といった場面で役立ちます。

クリッピングでいいのではないかと思われますが、マスク機能の最大のメリットは元のレイヤーに手を加えることなく一部を隠すことが出来ることです

 

まとめ

長くなりましたがクリスタの知っておきたい基本機能と操作方法についてまとめてきました。

クリスタは多機能であるのでなかなかすべての機能を使いこなすのは至難の業ですそこで今回のような「初心者がまず覚えるべき機能」について紹介していきました。

 

初心者の内は何でも基本が大事ですよね!
いばらさん

 

基本を知っておくことでスムーズにソフトに慣れていけます。また初心者の内は見て調べて覚えて実践することが非常に大事になってきますの基本機能をなんとなく理解出来たら描きまくることをおススメします。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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