
今回は上記の悩みを解決すべく、ブログに載せる画像データー軽量化についてお話ししていきます!
この記事は以下の内容で構成しています。
- 画像圧縮するメリット
- 画像圧縮プラグイン紹介
ブログ記事を華やかにするのと説明などで必須となるのが画像ですよね。
ただし、たくさん使用するブログだと何もしていない容量が大きいままの状態の画像を載せるとサイトが重い状態に陥ります。

今回の問題である表示速度の解決策はまず画像データーを小さくすること!即ち『画像圧縮』を適切に行うことで今回の問題は解決できます。
ユーザーファーストのブログにするために画像データーを圧縮し、ブログ表示スピードの改善をプラグイン1つで簡単なのでパパッとやりましょう!
画像圧縮しないといけない理由は?
画像データーが大きいとブログ自体の表示スピードは落ち、画像データーが小さいほどブログ表示は速いというわけです。
即ち圧縮していない画像データーは容量が大きいままなので、そのままの状態で載せるとブログの表示スピード影響を及ぼすというわけです。
✔ブログの表示スピードを高めるために『画像の最適化』圧縮作業が必要不可欠なのです
イメージ
元の画像を劣化させるというわけはなく画像の形状そのままの状態を損なわずに、余分なデーター量分を削除するイメージです。

画像圧縮する3つのメリット
- ブログが軽くなる(軽量化)
- ユーザービリティを高めることが出来る(ユーザーファースト)
- Googleが推奨(SEO的に影響を及ぼす)
画像圧縮することで以上の3つの効果が期待できます。
ブログが軽くなる(軽量化)
画像を圧縮することでブログ自体の表示スピードが速くなります。その結果、軽量化に繋がります。
表示が早ければ早いほどユーザーが離脱してしまう可能性を最小限にすることが出来ます。

ユーザービリティを高めることが出来る(ユーザーファースト)
画像を軽量化することで、ブログ自体の軽量化が可能になる。
即ち、軽量化を行ったブログは快適な表示スピードで情報を提供できるということ。表示スピードの向上により、ブログ自体の快適さが増すためユーザーにとって見やすい、使いやすいという評価につながる。
Googleが推奨(SEO的に影響を及ぼす)
Google画像速度についてでGoogleが画像の表示の最適化について推奨しています。
推奨しているという事は進んで行った方がいいという事。検索エンジン的(SEO)にも有利に働くという事が暗に読み取れます。(大きく影響するとまではいきませんが)
✔少なくとも画像を最適化することでデメリットはありませんので、実際にWordpressの画像圧縮プラグインを使用していきましょう。
画像圧縮にはEWWW Image Optimizerを使おう
EWWW Image Optimizerは一枚ずつ圧縮するのではなく自動で一括で画像圧縮を行ってくれる無料プラグインです。
また今まで記事内で載せてきた画像があるけど圧縮してないや…という過去画像も一括で画像圧縮が可能です。
使い方もシンプルで尚且つ画像圧縮処理のスピードが速いので時間短縮で行えちゃうのも魅力ですね!
手順
- EWWW Image Optimizeプラグインをインストールし有効化
- 各種タブで必要な設定
- 一括最適化
以上の工程で簡単に画像データーを軽くできちゃいます!画像付きで見ていきましょう。
圧縮し忘れた画像をEWWW Image Optimizeで最適化『画像付き手順』
①EWWW Image Optimizeプラグインをインストールし有効化する
②プラグイン⇒設定
③変換タブ⇒コンバージョンリンク非表示にチェック入れる⇒設定を保存

④メディア⇒一括最適化
⑤最適化されていない画像をスキャンするクリック
⑥○○点の画像を最適化クリック
⑦約1400点ほどの画像は10分程度で圧縮完了。
因みに一度有効化してしまえばメディアファイルを追加すると自動的に最適化してくれるのでいちいち最適化を行わわなくて済むところが便利(*'▽')
メディアライブラリを見ると右端に『画像最適化』タブが出来ており、画像をアップすると自動で圧縮されていることが分かります!
上記のプラグインは非常に優秀ですが、正直なところ重いので使用し終わった後は停止しておくのをおススメします。
まとめ
今回は画像圧縮してブログの表示速度の改善を図り、SEO的にも対策を行うためのプラグインを紹介しました。
画像圧縮をすることで得られるメリットはブログをやってく上でとても大事な事ですよね。
- ブログ表示速度アップ
- SEO的な評価につながる
- ユーザーにとって快適な場となり離脱率が下がる
私みたいに後回しにして今までやっていなかったという方は今すぐ画像の最適化を行い、ブログの快適さを向上させ読み手に心地がよい情報を提供できる場としていきましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました。