
この記事ではイラスト練習を始める前に自分がどのくらい画力があるのか認識しておくことを勧めています。
☑この記事は以下の内容で構成しています。
- 自分の画力レベルを認識しよう
- 画力向上のためにやるべきこと
画力向上させたいならば自分の今の実力に満足せずに
理想に近づくために何が足りないのかを見つけ練習しなければなりません!
目次
イラスト練習を始める前に自分の今の実力を知ろう!
この作業はほんと大事です。
どんな用紙でも構いませんがA4サイズくらいの用紙に何も参考にせず頭の中にある表現したいイラストをを描いてみてください。
私はこの作業を挟むことで今の理想と現実の画力の差がはっきりと分かると実感しました。
- 頭でイメージは出来るが実際には描けない
- 関節や骨格の理解薄い
- 光と影の理解が乏しい
私の場合この作業を挟み自分の画力を自覚したことで今後の練習の意欲や目標を立てることが可能になりました。
初心者は絵の参考書を買った方がいい?
大人であれば経済力もあるので購入も視野に入れたほうが効率が良いのは確かです。
あれば捗るのは間違いありません。
ですので異論はあると思いますがまず1冊2冊買ってみて練習することを強くお勧めします。
イラスト練習は何から始めるべき?
私の場合はまず初めの内は漫画の単行本の絵を模写したり、
インターネットで画像を検索して模写したりと独自に練習を進めましたがなかなか、
練習をしているちゃんと進んでいるという実感が持てなかったんです
そこで参考書を使用することにより間違ったやり方ではないという手順に自信が持て練習が捗りました!
練習のマンネリ化について
勉強のように今日はここまで覚えただとか理解できたとかはっきりした答えが見つからないまま描くたび全く上達してない気がしてならないんですよ。
そんな低いモチベーションでは絵を描いても上手くなる気配もなくやる気もなくなってました。
そこで練習のマンネリを打破するために
超初心者向けのデッサンの基本の中の基本の参考書を使用しました。
なぜ参考書を使用することでイラストを練習のモチベーションが上がるのか
- 画力云々より絵を描く際に必要な基礎がなんのなか理解できていない
- 毎日少しずつ上達するのが目に見えて分かるわけではない
上記の事より自ずとモチベーションも保ちにくいんです。
ポイント
そこで参考書を使用することで独自で練習する際の何からやればいいのか、この練習方法は意味があるのだろうかと自問自答することがなくなります。
✔勉強と同じ要領で何かを参考にしながら練習することで練習課程の道筋が開けます。
また取組む姿勢や意識に変化が現れてくることでやる気にも繋がりモチベーションが高まります。
参考
参考書はあった方が効率はいいと思います。
ですが買って満足して練習をしなくなる恐れもありますので、まずは1冊2冊程度にとどめておきましょう。
またいきなり中級者向け上級者向けの参考書を背伸びして購入しないように気を付けましょう!
理解が出来ずモチベーションが下がる原因にもなります。
参考書を買うのはちょっと難しいって方におすすめなサイト
めちゃくちゃお勧めすぎるサイトがあります。
絵を描く方には言わずと知れているサイト様でPOSEMANIACSです。
人体のデッサン練習をするならこのサイト一択です。
- 簡単な操作性
- 豊富なポーズ集を取り扱っている
- 色々な角度にポーズモデルを動かすことが出来る
以上の3点が最大の魅力です。
またスマートフォンに対応しているため、練習がっても良いです!
30秒ドローイングとは?
右脳を使った練習方法です!
私のように幼少期にあまり絵を嗜んでこなかった( ^ω^)・・・
✔そんな初心者にこそおすすすめの練習方法です。
30秒と短時間でいくつものスケッチを繰り返すことで絵を描く習慣にもつながります。
- 絵を描く際に必要な物体の特徴を瞬時に把握する能力
- 少ないタッチで物体の情報を捉え伝える能力
上記の能力を効率よく補填していく事が可能になります。

まとめ
今回はイラスト練習を始める前に自分の実力を知っておくことが画力向上へと繋がります。
自分の実力を過信せず、練習をしないと理解していないのに理解している風のイラストしか描けなくなります。
練習方法に悩んでいるのであれば、
手始めに始めやすい右脳でデッサン力を高める練習方法を取り組んでみてはいかがでしょうか。
画力向上させる事ができるように日々練習を積み重ねていきましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました。