
今回は上記の記事の書き方でルール違反しないための方法とブログ記事をコピペだと言わせないための方法についてお話しします。
☑この記事は以下の内容で構成しています。
- コピペしていないのに似てしまう原因
- コピーだと認定されないようにチェックツールCopyContentDetectorを使おう
ブログを始めた頃ってなかなか記事の執筆が進まない上に、文章もまとまらないってことよくありませんか?

自分で理解して書いているのにもかかわらず、どことなく参考にしている情報や本などに内容が似てきてしまうことってあるあるですよね。
コピーしているわけでは絶対ないのに言いたいことのニュアンスが重なってしまい「ブログの独自性に欠く記事」を大量に量産してしまうのが初心者ブロガーの気を付けるべきポイント。
今回の記事では基本中の基本、ブログ記事がコピーライトだと言われない為にも記事を書く上で必要となってくるポイントについてまとめていきます。
本記事を読むとコピペ認定されないように記事を確認する方法が分かります!
目次
ブログの記事誰かの真似になっていない?コピペはNG
ブログをやっている方で記事を丸々真似て書く方はほとんどいないでしょう。
ではなぜタイトルのようなことを申し上げるかというと、
私自身もコピペなんて一切していないのに書いている内に「コピーライトのような」似たような記事になってしまいがちな時があるからです。

それはなぜなのか
書く内容に対しての理解が薄く、記事は表面的な内容をで構成され、作り込まれていないが為です。

ブログの記事を書くための情報源は?
たいていの方は書きたい事の知識を深めるために以下のツールを使用します。
そこで得た知識・情報を論理的思考の元、自身の意見や体験を織り交ぜでオリジナリティー溢れる記事を執筆していることでしょう。
- インターネット検索
- 本・参考書や教科書
情報収集はブログ記事を書く上で非常に大切です。
- なぜその記事を書くのか
- 誰の為に書くのか
- 需要はあるか
- 供給が上回っていないか
- 他サイトと差別化を図るためのどうすべきか
とブログ記事、1記事書きあげるにはリサーチに時間がかかります。
このリサーチを怠ると中途半端なオリジナル要素も皆無のいわゆる量産記事と呼ばれる
誰でも書ける記事を作成することになってしまうのです。
自分自身の書く記事1つ1つを100%完璧なものに仕上げるというよりは、オリジナルコンテンツを盛り込み他サイトの差別化を図ることに着目してみてください。

ブログ記事を書く上でしてはならない御法度
- コピーアンドペースト
- コピーライト
- 言い回しを変えただけの文を作る
- 記事の構成が丸被り
以上の行為はブログを書く上でご法度です。
初心者の内はいろいろなサイトを見て構成や書き方を参考にするテクニック的なことを学ぶことは晴らしいことです。
しかし得た情報の理解がままならないままブログ記事を作成するとどうしても自分の記事なのにオリジナル要素が効かなくなり知らぬ間に「コピー風」になってしまうのです。
コピーライティングを一切してなくてもネット上には溢れるほど似たような記事・コンテンツがあるのはもう仕方がないことです。
「ネット記事は早く書いたもの勝ちです」これはどうすることも出来ないのですが、オリジナル要素を多く取り入れることにより検索エンジン・読み手の評価に繋がります。
ブログ記事を投稿する前に文章のオリジナル性を確認しておこう
投稿する前にブログ記事が他サイトの記事に似ていないかコピペではないか調べるようにしてコピペ認定回避しましょう。

それに「同じテーマで書いている人がいる以上」はどうしても一語一句、まったく一致しない記事なんて存在しないのです。
類似表現やたまたま一致してしまった文を検索エンジン側は他サイトのコピーだとの認定し評価が下げます。結果的にブログ自体の検索が上がりにくくなります。

無料コピペチェックツールCopyContentDetectorで投稿前に✔チェック
無料で他サイトと自分が書いた記事の文章を比べ、文章のオリジナル性を図るりコピペではないかを解析してくれる有能な無料チェックツールです!(有料版も出ているが無料版で十分に役に立ちます)
使用方法
- 比べる自分の記事の文章をコピーしておく
- CopyContentDetectorにコピーした文章を貼り付ける
- チェック開始し、1~2分で待つだけで比べてくれる
- 比べた詳細結果を確認し必要ならば直す作業をする
非常にシンプルな作りで会員登録せずにWeb上で使用できるツールのため非常に扱いやすいのでおススメします。
✔CopyContentDetectorで出来る事
- 他サイトと比べ似ている表現がないか
- 他サイトと比較して一致している文章がないか
- 文章は25文字~4000文字までならば比較可能
- 比較結果をCSV形式で保存可能(CSVはメモやExcelで開くよ)
結果によって書き直すことでよりよい記事へと成長できます(*'▽')
CopyContentDetectorで文章をチェックしてみよう
実際に今回の記事を画像にして使用方法を説明します。
①トップ画面の文章登録に比較したい文章をペースト
②チェックするをクリック⇒ポップアップOKクリック
③実行待ちになるので1~2分待機する
④トップ画面右上にチェックが終わったお知らせが通知される
⑤画面を一度リロード(開き直す)すと結果が表示されているので詳細c表示をクリック
⑥3項目がパーセンテージで表示される。
一致率判定>類似度判定>テキスト判定に重要です。
どの項目も30%までを目指しましょう!
✔30%を超えてしまったらどこが似ているのかを比較しながら書き直します。
⑦対象のサイトはいくつか比較されます。今回は比べている文章の一致率判定が30%を超えてしまったので修正箇所を見ていきましょう。
マーカーの色によってコピー度がわけられていますので赤と黄色のマーカーが入ってしまっていたらコピーだと認識されているためじゃんじゃん直していきます。
因みに直すマーカーが引かれた部分画像⇩
⑧試行錯誤し文章を整えツールを通し直し、一致率判定が30%を切れば合格ラインなので公開していい状態になります。

コピペ認定されてしまうとどうなる?
コピペ認定されてしまうとブログ記事の評価は落ちます。
自ずとSEO的にもコピペ認定は避けなければブログを上位に表示させることは難しいです。
いくら自信満々の記事でもすでに同じテーマで書いているライバルサイトは必ずあります。
✔コピペ認定されたくないなら競合サイトの分析は必須です
競合サイトチェックをしてみよう
- 競合サイトがどのようにテーマを構造化して記事を構成しているか分析
- 競合サイトが狙って使用しているキーワード分析
- 記事の見やすさ(内部リンクの自然な貼り方)
CopyContentDetectorを使用しつつ、上記に挙げたライバルサイトの分析を徹底しましょう!
記事に他サイトとは違うオリジナル価値が見つけられブログの評価に繋がります!
ブログは誰かに読んでもらえないことには記事に価値は生まれません。

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まとめ
今回はせっかく書いた記事をコピペだと言われないためにコピペチェックツールについて実践しながらまとめました。
- 記事を書くテーマはきちんと自分に落とし込む事
- 見て、読んだ情報の表面だけをすくった記事を書かない事
- コピペ認定を避けるためCopyContentDetectorに投稿前に文章を通す事
初心者の内からブログを書く上でのルールを常に意識して記事づくりをすることで、ブログ記事の価値が生まれます!
ここまで読んでくださりありがとうございました。