
今現在(2020年)、日本国内のペンタブレットはWacom社がほとんどを占めております。
値段は比較的に他社メーカー様よりお高めですがWacom製品は絶対的な人気に伴う安心感があります。
初心者の方が安心して尚且つ、安価でとにかく良い商品を購入したいと考えるならば確実にWacom社の製品を購入することをおすすめします。
☑この記事は以下の内容で構成しています。
- 安いペンタブレットの特徴
- おススメのWacom社ペンタブレットとは

理由は予算の問題や時間の問題で、続くか分からない趣味にお金をあまりかけることが出来ないと考え安価な板タブレットを購入しました。
約10年間も使用していますが未だに故障や不具合もなく正常に動作してくれています。
ですので安価だからといって壊れやすい事は全くなく、むしろコスパがいいと感じております。
目次
価格の安いペンタブレットの特徴
Wacom社で比較すると安いものは約9千円~購入できます。
比較的に一万円前後のペンタブレットが安価であり購入しやすい価格だと思います。
また安価だから性能が低いというわけはないんです!
ポイント
- 自分の作業デスクに合ったサイズも選べる
- 尚且つワイヤレス対応の物もある
- コードレスで使用することも可能
- 加えて購入特典で付属ソフトが付いておりペイントソフトを購入せずに始めることが出来るモデルもある
安価なのに十分すぎるほどのお得感や使用しやすさが板タブレットの魅力の一つです。
価格の安いペンタブレットを購入する際の注意点
私はWacom社を特におすすめしてますが初めて購入する際は必ず、色々なメーカーの商品を比較して検討して下さい。
Wacom社よりさらに安く購入したいと考えている方は他のメーカーで数千円から購入できるモデルもあります。

また、安いペンタブレットは本体にショートカットキー機能がついていないモデルも多くありますので必要な方はきちんと確認が必要です!
板タブレットの機能について
- ペンでパソコンが操作できる(マウス感覚で使用)
- 筆圧の感知(紙の上に描くような感覚で描ける※筆圧感知ソフトを使用時のみ)
- エクスプレスキー(ペンタブの機種により、いくつあるのかは異なりますが、ショートカットキー設定することが可能)
- コードレス・電池レス(無駄なコードは必要なく、ワイヤレスで使用できるモデルもある)
機能は液晶タブレットよりは少ないですが値段相応ですね!
ペンタブレットのサイズを選ぶ際の注意点
引用元:Wacom
使用しているパソコンや・モニターの大きさに合わせペンタブレットのサイズを選びましょう。
理由はモニターとサイズが合っていないと、線を引いたときに感じる違和感が強くなります。
これにより思ったように線が引けない、思ったより線が長めに引かれる、線の距離感がおかしいなどと慣れるまでさらに時間がかかります。
大きいサイズ
- 大きいモニターやデスクトップパソコンで使用する場合。
- 操作性を重視する場合。
小さいサイズ
- 小さいモニターやノートパソコンで使用する場合。
- 作業スペースがあまりない場合。
- 持ち運びし使用する場合。
Wacom社、安価のおすすめ板タブレット
Wacom社で安価で購入可能なWacom Intuos シリーズと少し値がはるが高性能なWacom Intuos Proシリーズよりおすすめ順に板タブレットをまとめます。
Wacom Intuos Small ワイヤレス
おすすめ度 | |
---|---|
公式価格 | S:¥14.080 M:¥21.780(税込み) |
サイズ/カラー | S・M/ブラック・ピスタチオグリーン・ベリーピンク |
Bluetooth | 〇 |
ショートカットキー | 4つ |
対応OS | Windows® 7以降/OS X 10.11以降 |
- コンパクトモデル
- 薄くて軽く持ち運びにも便利
- サイズ展開がS/Mでサイズにより値段の開きがある
- 色は3色の展開がある
- またBluetooth搭載のワイヤレスモデルであるのですっきりた作業環境を演出できる
- 購入特典として無料で使用できる付属ソフトがついてくるのが最もお得
※購入特典ソフトは下記から2つ選べる(使用期間あり)
- CLIP STUDIO PAINT PRO
- Corel® Painter® Essentials™ 7
- Corel® AfterShot™ 3
Wacom Intuos Small ベーシック
おすすめ度 | |
---|---|
公式価格 | ¥9.350(税込み) |
サイズ/カラー | S/ブラック |
Bluetooth | × |
ショートカットキー | 4つ |
対応OS | Windows® 7以降/OS X 10.11以降 |
- 上記で紹介したワイヤレスモデルと性能自体は変わらない
- Bluetooth非搭載のためコードレスではない
- こちらの製品がIntuosシリーズでは一番低価格で求めやすくエントリーモデルとなっている
- サイズ展開はSのみ
- 色の展開も1色のみとなっている
- 価格は税込みでも一万円を切るほど安値のためコスパ抜群
おすすめ度 | |
---|---|
公式価格 | S:¥29.700 M:¥40.480 L:¥54.780(税込み) |
サイズ/カラー | S・M・L/ブラック |
Bluetooth | 〇 |
ショートカットキー | 6つ |
対応OS | Windows® 7、8、8.1、10(32、64bit。最新のSP適用。Windows 10 Sを除く)/Mac OS X 10.12以降 |
- 筆圧感知レベルがWacom Intuosシリーズより高い
- イラスト制作だけではなく、画像編集や映像編集にも向いている
- サイズ展開はS/M/Lとなっている(2019年5月19日に待望のSサイズが発表された)
- カラーは1色のみとなっている
- Bluetooth搭載で作業効率を上げるタッチ入力機能も搭載されている
- 付属ソフトの特典はない
- 価格設定はSで約3万~Lで約5万と高めに設定されているがそれ以上に機能が増え使いやすいモデルとなっている
※価格はサイズや付属品等で変わってきます。またモデルチェンジや随時の価格変動はあります。
まとめ
今回は初めてペンタブレットを買う際のおススメの商品についてまとめてきました!
なるべく安く済ませたいと考えるならば液晶ペンタブレットより板タブレットをおススメします。
板タブレットの購入の際のポイントは
- サイズ選び
- コードレス対応してるか
- 値段の設定
Wacom社以外にもペンタブレットはいろいろと売られていますが、機能面と壊れにくさからみてもWacom社は頭一つ飛びぬけておススメですね!
ここまで読んでくださりありがとうございました。