
今回はアナログなイラスト練習方法のトレース練習についてまとめてみます!
☑この記事は以下の内容で構成しています
- トレース練習とは
- トレース練習のやり方
いろんなサイトや本や漫画を読んで効果があり尚且つ初心者に易しい練習方法がないか思い悩んでた時に
トレ-スという練習方法に出会いめちゃめちゃトレースをしまくっておりました。
実際に効果があったのかトレース練習をすることはおススメできるれんしゅうほう練習方法なのかについて紹介しています。
目次
トレースとはなにか?
主にトレーシング ペーパー【tracing paper】と呼ばれる半透明の薄い用紙を用います。
透写したい絵や図の上に重ね写し描いていく(なぞるように)ことをトーレスといいます。
トレースはなぞるだけなのに何の練習になるの?

この練習方法で最も重要なポイントはトレースする際の考え方、意識の仕方ではないかと個人的に感じております。
トレースのコツ
- トレース練習はなぞるだけでは意味がない
- コツはトレース用紙に描き写す際に手に感覚を、頭に構図を覚えさせるように意識しながら行う
トレーシングぺーパーはどこで手に入る?
お近くの文房具屋、画材店、事務用品店などで扱われております。
最近では100均一のダイソーでも見かけました。
また大手ネットサイトAmazon、楽天でも手に入れることが出来ます。
個人的におすすめなのはKOKUYOPRO トレーシングペーパー A4薄口50枚です。
実際に何をみてどうトレースするの?
私は漫画、ファッション誌、図面、素材集
といった本の上にトレーシングペーパーを置き描き写していました。
自分が描きたい、憧れている作家さんの漫画だとさらにトレース練習も捗ることでしょう。
参考
- 漫画…構図やキャラの描き方等
- ファッション誌…衣類の皺や流行の服装等
トレース台とは?どう使うの?
トレース台というトレースし易くするための製品があります。
台の下から光が照らされるようになっておりその上に紙を2枚重ねます。
重ね方としては下に下書き、上に清書する用紙の順に重ねることで光に照らされ下の下書きが透けるので上の清書する用紙にペンを入れれるという仕組みです。
下書き用紙と清書用紙で描く紙を分けれる点が大きな魅力で、消しゴムや描きミスをしても用紙がよれる心配がありません。
やり直しもききます。
トレース台はトレース練習に必要?
主に使用用途としては練習というより清書する際に使う製品です。
トレース練習の際にはトレーシングぺーパー、トレスしたい本と鉛筆を用意できればトレース台は不必要です。
トレース台の変わった使い道
- 習字の清書
- 絵手紙
- 年賀状
上記の用途にも使用出来るので家にあって困らないでしょう!
価格もさほど高価でないことから絵を描く方にとって重宝されている製品であるのは間違いないです。
まとめ
今回はトレース練習についてやり方についてま?とめてきました。
一見なぞるだけであまり練習にならないと思われがちですが、そんなことはありません。
日々のイラスト練習の中に取り入れることで自分の悪い描き癖を見つけることも出来ます!
ここまで読んでくださりありがとうございました。